たまには本でも読んでみよう:美容院と1000円カットではどちらが儲かるか? [読み物]
このごろ本を読むことが多いです。なぜなら、バイト先に行くのに往復2時間くらい電車に乗っているんです。2時間!これってちょっとした小旅行です。
電車の中って他の人の話を盗み聞きするのも楽しいですし、爆睡するのもいいんですが、せっかく座れるのだから(ほぼ終点から終点です)、本を読まないと。
今までは勉強してたんですけど、テキストを開いた途端、睡魔が・・・・・・いけません。
という訳で、本を読んでます。しかも、手にとった本を片っ端から、乱読です。
今回は「美容院と1000円カットではどちらが儲かるか?」と言う本です。この本は「餃子とフレンチどちらが儲かるか?」という本の続編です。
会計的なことをおもしろく、わかりやすく書いてくれています。
この餃子とフレンチ、マンガまで出てます。
帯にも書いてある通り、「会計ってそういうことだったのか」ということがわかります。
その続編なので、今回はERPシステムとか貢献利益とかそういうことの説明になっています。
美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!
- 作者: 林 總
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 単行本
今回は管理会計入門になってます。入門なので、かなり簡単に書いてくれています。
限界利益と固定費の関係を知る、とか、仕事のやり方を改善し、ムダを省く、とか、できる人間になる為のノウハウ?がつまってます。
電車1時間で読めると思いますよ。
最後に、どちらが儲かると思いますか?
美容院?1000円カット?
ヒントは美容師の時間とお客の数です。
コメント 0