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ドラマ勝手な感想:なぜ今になって?鬼龍院花子の生涯? [テレビ]

 昨日、観月ありさ主演の「鬼龍院花子の生涯」のドラマがやってました。

 なぜ今?そして、こんなに鬼龍院花子の生涯=夏目雅子さん、となっているのに主役の観月ありささんはなんてチャレンジャーなんだろう?と思ってしまいました。

 どうしてもあの夏目雅子さんと比べてしまうんですけど。宮尾登美子作品だったら、他に一杯あるでしょう・・・・・・。

 9時から新参者見て、10時から鬼龍院を見ましたが(話知ってるので途中からでもOK)、つくづく「夏目雅子さんはすごかったのね」としみじみしてしまいました。

 年代が上の人だと結構話知ってると思うのですが、鬼龍院花子の生涯なのですが、花子は脇役です。花子の話ちがうし。小さい頃、「これってば、花子が疫病神なだけでそれに振り回されてるだけやん」と思ったことがあります。話をつきつめると「花子のわがまま」が招いたことなんですよねぇ。でもって、最後もわがままに自分勝手に自殺するという・・・・・一体、何の生涯やねん、と。

 結局、夏目雅子さんてすごかったんや・・・・という感想だけに終わってしまいました。

 決めセリフの「おまんら、なめとったらいかんぜよ!」も「迫力不足やろ」と思ってしまいました。なんで今ごろこの夏目雅子さんイメージの映画のリメイクをドラマでやるのかもわかりません。

 まーーーーーったく盛り上がりもなく、終わってしまいました。

 なんだったんだ?あのドラマ。

 27歳でかえらぬ人となったものすごい女優さんなんですよね、夏目雅子さん。

 


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