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平成恋活白書:離婚したがる女 その4 [恋バナ]

 料理しない(できない)美人と料理は上手いけど人前に出せないくらいの不細工な人と、さて、あなたならどっちを選びますか?

 どっちも究極でしょ?でも今は料理なんてしなくても外食でなんとかなるので、やはり美人を選ばれる人って多いのかもしれません。だって、料理上手くても人まえに出せないくらいっていうのは、ちょっと考えますよね。

 S子さんは料理しない美人!なのです。

 続けてS子さんは言いました。

 「それにもまして、妻として、俺の親をもっと大事にしろって言うんですよ。そんなら夫として、私の家族も大事にしろって思いません?」

 「うーん」

 自分の家族を大事にしてほしかったら、やはり、自分も相手の親を大事にしないといけない気がするのですが・・・・

 「私の家族を大事にしてくれたら、考えます」

 「まず、S子さんがダンナ様の親を大事にしてあげたら、ご家族も大事にしてくれるんじゃないの?」

 「えー!!だって、赤の他人ですよ、姑ですよ、それに私、あの親は絶対嫌です。でもね、〇〇は長男だから、ゆくゆくは一緒に暮らすって言ってるんですよ。そうなったら即離婚ですよ」

 赤の他人というなら、ダンナさまにとってはS子さんの親が赤の他人なんですけどね。そんなに同居は嫌かなぁ、とぼんやり考えてしまいました。それは、私が同居とかそういう問題に直面してないからなのかもしれません。

 今って、一人っ子のところが多いので、一人っ子のところに嫁に来た場合は、やはり親の面倒をみるしかないような気もします。一緒に同居しないまでも、やはり墓とかそういうのはその子が見るしかないですもん。

 そんな話を聞いているうちにどんどんS子さんのダンナさんがかわいそうに思えてくる猫ごはんなのでした。

 こういう話を知人に言うと、「なーんか、そのわがままっぷり、昔の猫ごはんをみてるみたい」と言われました。

 今は少しだけは丸く?なりましたが、昔、私も世間知らずな超わがままでした。言われてみれば、そういう事を言っていたような気がします。「結婚するなら、親と同居なんて絶対無理!外食も連れていってくれないと嫌」みたいな。

 人のフリみて、我ふり直せとはよく言ったもんです。そんな風に戻らないようにがんばらなくては。もしかして、気付き?

 済んだことを思い返してみるとそうなのですが、その時にはまだまだ序章だったのです。

 1時すぎから、夜の10時まで、S子さんの話は続くのです・・・・・。

 そういえば、お墓まいりしてません(実家帰ってないから・・・・・・)

 ご先祖のおかげで私がこうしている訳ですし、親がいるおかげで私が生まれてきてるわけですから、親を大事にするのは当たり前っちゃ、当たり前なんですけど、ダンナの親ってなると別なのかな・・・・・。


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