平成恋活白書：理由のある男 その３ [恋バナ]
妻帯者ばっかり＆本当に田舎のおじちゃん集団（よくも悪くも）に異動になってしまったＥさん。
異動の挨拶の時だけだと思っていたのですが、毎日スーツにネクタイ＋作業服。そして上には研究中は白衣です。夏なのに上着も通勤時には着用です。
まぶしすぎです。
ちなみに他の方たちの服装は夏だったので、Ｔシャツにジーンズ＋作業服、そしてもちろん白衣です。
そして、ついになぜか私は話かけられることになったのです。Ｅさん、もちろん東京ご出身です。これがまだ関西出身なら「なにかっこつけたはるんですか！」とかもいえるのですが、東京弁です。
「いつもお茶、ありがとうね。大変だね、大人数にお茶入れるの」
・・・・・・・・・そんな言葉をかけられたことがなかった私、免疫がなかったのでしょう。思いきり、鳥肌が！！！！
おじちゃん’ずは、私がお茶を入れるのが当然だと思っていますし、これがまたお茶時間が多い会社だったのです（私の部署だけですが）。朝９時にお茶、１０時にコーヒー等、１３時のラジオ体操後にお茶、１５時に三時のお茶、１７時に終礼時のお茶。毎日どんだけお茶飲むんですか！というお茶時間の多さでした。大企業だったので、それでも良かったのかもしれません。
うちの部署だけお茶時間が異様にあるので、その時間を狙って、他の部署の人もお茶を飲みに来られるわけです。独身の人は来られませんが、おじちゃん’ずの仲間がこぞって１３時、１５時には大挙されるのです。喫茶店状態です。
しかも、夏は特別メニュー？がありました。その名も麦茶カルピス！
カルピスを麦茶で割るのです。これが、麦茶のコクとカルピスの甘さがマッチするんですよね。色は気持ち悪い茶色ですけど。で、省略して「カル茶」。「レーコー」と同じノリです。「カル茶ホット」「レーカル茶」とか言われてました。余談ですが。
そんな状態でめちゃくちゃ忙しいのに、東京弁で変な言葉をかけられた日にゃあ、関西人、ボケとツッコミをこよなく愛する関西人の私。無理～～～。
こうして、私の中ではそれだけで「気持ち悪い人」になってしまいました。第一印象は大事です。
しかし、この第一印象は正しかったことが、後々、私の友達によって証明されるのです。
下のような商品売ってるんですね・・・・・！やはりカルピスとお茶は合うんやん！と思ったら、カルピス（会社名）の黒豆茶でした。
北海道限定のカルピス夕張メロン味。
飲んでみたいですーーー。
- ショップ: 北海道お土産探検隊
- 価格: 630 円
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