恋活白書:プライドの高い男 その2 [恋バナ]
Bさんのあまりのしつこさに辟易し、仕方なく、4人で会うことになった私達。
はっきりいって、もうAさん関係はこりごりだったのですが、仕方ありません。今回限り・・・ということで飲み会に行くことにしました。
ちなみに今回はBさんの友達を連れてきていただくことにしました。
行く前に「まさか、また48歳くらいだったらどうする?」「いやー、そんなことはないんじゃ?そんなに48歳って転がっているとは思えないんだけど」といいながら、いざ、飲み会場所へ。
今回はBさんが予約してくれたところで、おもいきり居酒屋。しかも大阪梅田のど真ん中でオール300円。
なので、合コンとかいう雰囲気では全くなし。というか、酔っ払いのオッサンがわんさか。しかも合い席だったり・・・・・・。
それはそれでいいのですが、ほぼ初めてでそういうお店を予約されても女の人的にはどうなのよ?とか思ってしまうのです。自分の事は棚にあげて。
こういう状態の中、しかもお店のテレビは野球中継。阪神対巨人です。
私はあまり野球に興味がないのですが、さすがBさん、さすが48歳?じぃーっとテレビに視線集中。
ちなみにBさんのお友達はBさんよりも若くて、30代。
私たちよりも少し年上だけだったので、世間話もそこそこ話は合います。
Bさんが野球に夢中なので、その人と3人で飲んだり食べたりすることになりました。オール300円なので、「どうしよう・・・・これ食べたいけど高いし」という遠慮は全くないのです。
つきあって、仲良くなりかけの時にここにきたらさそかし楽しいと思うのですが、初対面では無理というものです。
これは飲むしかない!
しかも合い席で私の隣のおいちゃんも野球に夢中。テレビがみにくい位置なのか、やたらに私の方によってこられるし。いや、もう、私、野球見ないから席かわろうか?と思ったくらいです。でも、知らない人なので、それも無理。無こうのツレも一緒になってテレビに夢中。
ということで、私たち3人の前にはグラスがどんどん置かれていったのでした。
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