男性が求める厳しい結婚の条件！その２

　最後の「経済力」って一体何？とバブル期にＯＬだった私は思ってしまいますが、これは今や当たり前なのだそうです。

　男性側の意見として「自分がいつリストラされるか、このご時世はわからない。その時に妻が自分の代わりに働いて自分を養ってくれるのがいい」とのこと。わからんでもないですけど、でもねー、これ、女性側にとったら結構しんどい気がします。

　でも、フルタイムでめちゃくちゃ仕事に打ち込みすぎる妻もいやなのだそう。自分が家に帰ってくるまでに帰っていて、きちんと自分の帰りを待っていてくれる妻。もちろん、家庭的というのも条件なので、当然ご飯がきちんと並べられているのでしょうねぇ・・・・

　かといって、近所のスーパーでレジ打ちしてて「〇〇さんところの奥さん、〇〇スーパーで働いてはってん」というような仕事はダメ。あくまで、昼間だけ働いてて、かつ、「うちのやつは〇〇で趣味で働いている」と言えるような仕事がいいのだそうだ。

　厳しすぎないか？それ。

　それならば、究極はデザイナー、芸術家系しかない気がします。「いやぁ、家内がマンガ家で」とか「大学の講師で」とか・・・・・・なかなかいないと思いますけども。マンガ家なんて、一発あたれば多分、ダンナさまを食べさせていけるとは思いますが、売れると締め切りに追われて家事どころではないような気がしますし。

　厳しいです・・・・・・

　女性が男性に求める条件が厳しいのでなかなか結婚に至らない、ていうのをよく聞きますが（私も言われたことあります）、そんなこたぁないです。そんな完璧に家事も仕事もこなせないし、昼間の間だけの仕事だけで、残業は無理、出張は無理！だといつ会社からお払い箱になるかわかりません。

　女性が「結婚して何もしないでゴロゴロしてる幸せ」っていうのは、難しいのかもしれませんねぇ。

　いや、何もずっとゴロゴロしてたい訳ではなく、ゴロゴロに飽きたら働きに行きますって・・・・でも、今度はその働き口がないんですよね。

　こうして、コンカツをガツガツやって疲れていくのかも・・・・・・・。

 

　

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