平成恋活白書:何様な男 その1 [恋バナ]
久しぶりの「恋活白書」です。
なぜか私が相談を受けました。相談というか、苦情なのですが。
彼はJさん(仮名)。48歳男性です。48歳ということはそれなりの人生経験をされているはずなのに、負け犬アラフォー女に電話で相談(そのうちに苦情になりましたが)してくるのは一体なぜ?
「結婚しようと思うねん」
「はぁ」と私。勝手に結婚したらいいじゃないですか、というか、あなた結婚されていませんでしたか?
私が疑問を口にすると「あ、それ、この間別れてん」とあっさり。
バツイチになった途端に結婚ですか?もしかして、それが原因で?と私の頭の中はぐるぐる妄想中です。
子供さんは元奥さんが引き取って、養育費を払うらしいのですが。
「もしな、俺が死んだら、このままやったら、全部息子にいくやろ。それはアカン。だから、新しい女と結婚して、子供作って、俺の遺産全部はやらんようにするねん」
・・・・・・・・・はぁ。一体何があったんですか?それのが興味ありますが。
「でな、猫ごはん、誰かおらん?俺、今、48歳やから、35歳以下がええねんけど」
出ましたっ!35歳以下!大体、アンタ、年いくつよ?といいたいのですが、48歳とか50歳とかの方に限って「え?相手38歳?カンベンしてよー。いくら何でも年いきすぎ」とか何とか言われるのです。
こいつもそうか・・・とうんざりしながら、私は彼の話を聞くことになるのです。
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