平成恋活白書:何様な男 その2 [恋バナ]
バツイチになったとたんに「結婚する」と言われるJさん。なので、相手を探してくれ、といわれるJさん。
なんで負け犬の私に頼むのか。そして、なぜ35歳以下の人が希望なのにアラフォーな女に頼むのか。そこから間違ってるでしょーが。
「すみません。私、もう40なんで35以下の独身の人の知り合いって少ないので・・・・・」とやんわり断りました。
少し後悔しました。
「少ない知り合いの中で我慢するし。いや、別にどうしても35歳以下ってことはないねん。36歳でもいいし」
こういう人って、はっきり言わないとわからないのね。おめでたい人なのかも。
「あのー、どうして、35歳以下なんですか?」と聞いてみました。
「37とか8はかろうじて許せる。でも39以上はアカンわ」
39歳の私に向かって言う言葉ですか、それ。
「39歳とかって、バブルの時にいい目見てるから、理想高すぎるねん。だから嫌やねん。俺の前の嫁さんも42歳でな。そりゃ、もう、アカンかったわ」
嫌なので離婚されたのはわかりますが、元嫁の悪口を言う方がアカンと思いますが。
「それにな、あんまり年はなれてないのは上手くいかんで」
48歳と42歳って6年も離れてますけど。生まれた時にはもうランドセルしょって小学生ですけど。年はなれてますけど。
「はぁ、そうですか。でも、本当にJさんのおめがねにかなうようなお知り合いいないので、他をあたってください。すみません」
先ほど、やんわり断ったのにわかっていただけなかったので、きっぱりと断ってみました。
少し後悔しました。
「アカンわー、そういうところが。何もせんと断る、そこがアカンわ、人間として」
・・・・・アンタのが人間として、アカンやろ・・・・・・・。
そういえば、めがね、このごろすごく軽いのが一杯ありますね。私のは昔のなので、結構重い。軽いのにかえようかな。
あ、敬老の日にもいいですよね。
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