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ドラマ勝手な感想:渡る世間は鬼ばかり [テレビ]

 今回で「渡鬼」が完結するみたいですねぇ。ものすごく長かったドラマです。途中で岡倉大吉がチェンジしたり(宇津井健さんがどうしても大吉と思えない私)。

 裏に「医龍3」があったので、「医龍3」の方をDVD録画でゆっくり観ることにしました。

 さて、渡る世間は鬼ばかり、ですが、いつものように5姉妹はいろいろな悩みをかかえていて、でも、お父さんの誕生日だからみんなで御祝してあげよう!みたいな事から話が始まります。大体、最初はこういう5姉妹がそろう話からスタートなのが「渡鬼」の王道です。

 そして、集まるということをセリフで説明してくれる+今までのこともセリフで説明してくれる設定なので、セリフ回しが長いっ!セリフに全部詰め込むことないやろ・・・・と思うくらいのセリフを5姉妹は言ってくれます。

 そして、実際にはありえへんやろ!と突っ込みいれたくなる設定の「かずちゃん」がすっかりおおきくなっていたのにもびっくり。

 かずちゃんというのは、五月(泉ピン子さん)が嫁に行った先の中華屋幸楽(赤木春恵が姑)の娘(つまり、五月からいうと小姑)の再婚した先の連れ子なのです。

 普通、再婚したんだったら子供がいても仕方ないのですが、「私は育てない!」みたいにいって、行き場のなくなったかずちゃんを五月が親代わりになって育てていたわけです。育てない、っていうのも変ですし、ほぼ関係ない人が育てるっていうのもおかしいです。初登場の設定では小学生くらいでした。今は大学生です。

 しかも、えなり君の真(五月の息子)も東大出、でもって、かずちゃんは東大在学中。

 どんだけ頭いいんですか?ありえへんやろ、その設定自体が。

 「おばさん、先にお休みになっててください」「食事の仕度もできないんです、どうぞ、私のことはお気遣いなさらないで下さい」とか、そんなセリフ、大学生が使います?いや、おばちゃんも使いますか?というような時代錯誤?なセリフも今回のかずちゃんは使ってました。

 ・・・・・・大学生とか若い人は使わないでしょ・・・・・。

 前のシリーズではえなり君の恋人の貴子さんなんて「召し上がってくださいまし」「~まし」でしたもん。いくらいいとこのお嬢さんでもそのセリフは言わないと思うけど・・・・・・。

 そんな古き良き日本のドラマが「渡る世間」です。

 今回で最後ということなので、最後にはアメリカ行ってそのまんまの赤木春恵さんとか、仕事忙しいだろうから声だけ出演か?と思われる上戸彩さん、でもって、子供を置いたまま恋人とおいかけていった長女弥生の娘あかり、「一から出直す」と行って家を出た息子武史、ハワイ行ってしまった三田村邦彦・・・・全員出てこられるんでしょうか?それが楽しみ。

 ちなみに渡る世間は鬼ばかりの四女葉子の最初の夫はなんと!唐沢寿明さん。五女長子の最初の夫は香川照之さんだったりします。

 そして、渡る世間を見るたびに「餃子」が食べたくなる私です。

 1000円なので、買ってみる価値ありです。だって、お試しとはいえ、30個入ってて、しかも送料無料です。

 皮がもっちりでおいしいですよ。

 

 とろーりチーズ生ギョウザがおすすめです。おいしいです。皮がかりっとしている中からチーズがでてくるので、チーズ好きにはおすすめ。

 


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