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平成恋活白書:忙しい男 その5 [恋バナ]

 全く話題が続けられないMさん。結婚しようという気はあるのか?と聞きたくなるくらいの状況です。

 お見合い相手にしてみれば、大変だったと思います。でも優しいお見合い相手(だと思います)だったらしく、「お忙しいのはわかりました。でも時間が空いたときは何をされているんですか?」と聞かはったらしいのです。

 「なんて答えはったんですか?」と私。私と話をする場合、何気に年齢も離れているし、テレビは見ない、巷の話題は無理なので、ものすごくしんどかったりするのです。知り合いでもそんな感じなので、初対面の人ならなおさらです。

 Mさんは戦国武将ヲタク、鉄ちゃん(鉄道ヲタクです)、音楽はクラッシックしか聴かない、囲碁好き、車に興味なし(まぁ、鉄道ヲタクなのでかな?)、体を動かすといえば、散歩しかしない・・・・・・そんな感じの人なのです。

 なので、Mさんと話をする時には、戦国武将の話とクラッシックの話くらいしかできないのです。それでも、武将の話でも「わからない」ということは許されないのです。まぁ、好きな武将が限られているので、その武将のことをウィキっておくと大丈夫なのですが、疲れます。「わからない」というと、もっと疲れます。延々とその武将の生い立ちから何から何まで教えて下さいます。こちらは全然興味ないのですが。電話の場合はパソコンの前に座り、ウィキしながら話をする、ということは昔ありました。

 「電車見に行く、とかはさすがに言われへんやろ。鉄ちゃんなのはちょっと恥ずかしいしな」

 ・・・・・なぜ恥ずかしい?というか、やる気ないんだったら、もう話すんな。←私の心の声

 「だからな、”散歩”って答えてん。そしたらなんていったと思う。失礼やねんで」

 「うーん、わかりません」

 ・・・・・もしかして、散歩?はぁ?やっぱり年ですね、とか?←私の心の声。

 「おじいちゃんみたい、って」

 「・・・・・」わかります。よーくわかります。私も同意見です、はい。

 「でな、最後にな、向こうからな”お話、聞いててよくわかりました。私達、全く話合いませんね。話してても無駄なので、そろそろお開きにしませんか?”って、向こうから言われてん。ありえへん。それはこっちの言うことやん」

 「で、お開きにしはったんですよね。よかったじゃないですか、1回でわかって」

 「せっかく、こっちが忙しいのにお見合いしてやったのに、なんで、向こうから言われなあかんねん。それでな、向こうから断ってきてんで」

 ・・・・普通、断りますけど。

 こうして、Mさんの結婚紹介所での「初お見合い」は終わったのでした。

 やはり、グチでしたね。

 最後にMさん一言「やっぱり、アカンね。そんな年まで残ってる女は。人に話しをあわそうという気がないもんな。うちの両親もこの状況伝えたら、同じこと言ってたわ。だからな、35歳以下じゃなくて、30歳以下にしようと思うねんけど、どう思う?」

 ・・・・・・・・・・もう勝手にしてください。30歳以下だと、ほぼオファーがないと思いますけど。

 

 ウォーキングとかするときはやはり音楽!

 ちなみに私はipod使ってますが・・・・・・・・・・・第2世代です・・・・・・・・・。やはり買い替えようかな・・・・・。

 いただき物なので、ケースもかわいくキティちゃんにしよう!と張り切ったのですが・・・・・第2世代の売ってません。

 デコるか・・・自分で。


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