トメトーーク その61 おトメさんの妹も? [嫁生活]
おトメさんの妹、つまり、おばさん。
多分、ご自分の家がゴタついているのかもしれませんが、よく電話かけてきてくれます。
私は、アナタの妹でも、嫁でもありませんが。
しかも、今では、おトメさんの様子を聞く訳でもなく、普通に「私」から入り、「いろいろあってねー」という愚痴になります。
愚痴りたいのはこっちだよ!とも言えず。
ハム太郎を寝かせたいのにもかかわらず、夜の9時すぎの電話からの1時間。
少林寺拳法から帰ってきて、夜食を食べて、さあ、お風呂!の時の時間に決まってかかってくるのは、やめて下さい。
まるで、嫌な姑ですやん。
仕方ないので、お風呂をハム太郎が1人で入り、歯磨きさせて、無理矢理、布団にもぐらせて、その間、私は、風呂も入らず、電話。
あげく「千葉の家どうしたの?私、住もうかな」と言い出す始末。
売りましたけど?言いましたよね?
というか、おトメさんと義父のものであって、アナタの家ではありません。
売りました、と言うと「あ、そうだっけ?そんなの言ってくれないと」
なぜ言わないといけないのか。何度も言いますが、私とは血のつながりもないし、もし売ってないとしても、報告する必要はないですが。
なんかねー、主人と一緒に住むのが嫌になっちゃってねー、とおばさん。
だからといって、私に言われても、どうする事もできません。
まさか、「では、うちで暮らしますか?」「あ、家空いてるんで、どうぞ」とか言う訳ないでしょう。
「息子さんと一緒に暮らされたら」と言ってみました。
「それは無理よー、嫁と一緒はね」
私も嫁の立場から言うと、嫌ですよ。
というか、私に救いを求められても、困ります。
ハム太郎、寝かせたいんですよ、何度もいいますけど。私、アナタの家の嫁ではないんです。愚痴られても困るんです。
そして、1時間。我慢して1時間。
「すみません、子供寝かせたいんで」と無理矢理話を終える私。
「ああ、こんな時間だもんね。うん、わかった!んじゃ、一つだけ聞こうと思ってたの。千葉の家どうしたの?」
は?もしかして、認知症初期ですか?
もう、嫌な予感しかしません。
でも、救いは、認知症だとしても、千葉に住まれていて、私にはあまり関係のない人だという事です。
でも、まあ、おばさんも75歳。認知症初期でも驚かない年ではあります。
遺伝的におトメさんが認知症になってるので、ならなくはないんですよね。
どうなのか。
嫌な予感が杞憂ならいいんですけど、認知症初期は、被害妄想もあるし、記憶障害になりますし。
どうなんでしょうか。
2019-04-18 08:55
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