ある日の夕飯

　ハムパパは、コロナ自粛以来、テレワーク&出張もリモート会議になり、毎日三食家でご飯です。

　夕方は、５時に帰ってきます。

　ものすごく、辛い。

　そして、言ってはいけない事を言いました。

「なんかさー、僕が帰ってきてから、ご飯作ってない？こんなご飯だったら、１０分くらいでできるんじゃないの？」

　は？

　「もっと、品数多くしてくれないかなぁ、１０分の準備のところを３０分かけたら、いいだけでしょ」

　は？

　そもそも、夕飯、１０分ではできませんけども。

　反論せず、帰る前に魚焼いておいたもの、インスタント味噌汁、冷凍食で品数を増やしました。

「３０分かけて、品数多くしたら、これが精一杯です」と。

「冷凍食品ばっかりじゃないかー」

「３０分でこれだけしか用意できません」

　ハムパパ謝りました。

　１０分で夕飯できるわけなかろうが！しかも、あなたは、好き嫌いないといいつつ、あるでしょうが！

　米、芋といった、炭水化物食べないわ、アジ、イワシ食べないわ、豆類もそんなに食べないわ、どうしろと？

　よくじつは、写真のようなものを用意しておいて、ひたすら、メインをダラダラ作りました。

　焼きナスが食べたい！と言うので、作りました。焼きナス、結構、皮むくの、熱くて、手間なんですよ。ただ焼いたらいいだけ違うから！

　

　またハムパパ、謝りました。

　ご飯作るの大変なんですよ！←鬼嫁です