平成恋活白書:クリスマスイブの惨劇!? その4 [恋バナ]
家に帰ってきたら、玄関でくららさんが泣いている・・・・・
この状態は結構、何もしていないにもかかわらず、「すんません」と謝りたくなる状況です。
明石家さんまさんのギャグで「さんちゃん・・・・寒い・・・」とかいう笑いにできる状態ではないのです。
仕方がないので、というか、泣いているし・・・・という訳で、とりあえず、お部屋の中に入っていただくことにしました。
ちなみに食糧を買い込んでいたのは、明日のクリスマスイブになぜか鍋パーティが入っていて、急に決まったのとクリスマスイブなんて、お店を予約できる訳もなく、仕方ないので私の部屋で鍋でも・・・ということになったのです。
それに参加してくださるお友達は大阪に住んでいて、京都までは遠いので、「料理作るの手伝って」ともいえず、これは、私が作らないといけないのね・・・・と諦めて、会社の帰りに買出ししたのです。
今から部屋を片付けて、鍋だけではあんまりにも寂しいし、おつまみも作らないといけないのです。
・・・・・なのに、泣いているくららさん。
部屋に入ってもらって、座布団を出して、暖房を入れて、座ってもらって・・・・・・・・
・・・・・・・また泣きはじめるくららさん。
お湯を沸かして、お茶を入れ、座った途端に、泣きが激しくなるくららさん。
・・・・・こっちが泣きたい状況なんですが・・・・・・・。
泣きながら、お茶を飲み、また泣くという繰り返しです。でも、「私、明日の準備あるから」ともいえず、お茶をひたすら飲んで待つ私。
その当時はティファールの電気ケトルを使ってました。コンロもガスではなくて電磁調理器1つだったので、お湯を沸かしている間に何もできないのです。
電気ケトル、かなり早くお湯になります。めちゃくちゃ早いです。でも保温する機能がないので、小さいものを買って、こまめに沸かすのがいいと思います。
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