話題の本を読んでみた：ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

　めちゃくちゃ長い題名です。

　でも何かっていうと、これ、北村一輝さん主演の「宿命」の原作です。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京（上）

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　作者は楡周平さんです。

　上下巻あります。長いです。

　原作は、北村さん主演の崇が主役ではなく、真野響子さんが演じている三奈が主人公です。でもって、新世代の華麗なる一族！とか言われてますが、ちょっと違う気がします。

　ちなみに原作の崇さんは３０歳です。テレビでは１９６９－２０１０と副題がついているので４０歳。１０歳の差ってすごいんですよね。３０歳だと「まぁ、大学いって、アメリカ留学してたら、賢いけどこういう世間のことは疎いよなぁ」と思えるのですが、４０歳だと「なんでやねん。なんで４０でわからんねん」と思ってしまうんですよねぇ。

　ドラマに集中したい方は今は原作はオススメではありません。

　ちなみに最後が「え？」という感じの超あっけない終わり方です。

　ドラマはどうなるのでしょうか？

 

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