たまには本を読んでみよう 新世界より [読み物]
貴志祐介さんの「新世界より」がアニメ化されていたので、原作本を読んでみた。
ハム太郎が生まれてから、久しぶりの小説本です。
本くらい読まないとあかんわ〜と思いながら、なかなか。
変われるさ。変わらなきゃ。どんな生物も変わり続けることで、環境に適応して、生き抜いてきたんだから。
最後に物語の主人公の一人の覚がいう言葉です。
まさしく、新世界です。変わり続けることによって、今があるんです。
まだアニメが終わってないので、最後はバラしませんが、さすが貴志祐介先生だわ〜!と思います。
ものすごくきちんと世界を作られてるんですよ。大風呂敷を広げてみたものの、話つめこみすぎて、結局、解決してないやん!てな事なく、きちんと解決。
最後は、ある意味、衝撃的です、はい。
猿の惑星くらい、衝撃的かも。
あらすじは、未来の日本。呪力(超能力)を人間は持っていて、人口はとてつもなく少なくて、大人は子供を管理してるんです。
人間の他には生物はハゲネズミという生物も人間の結界の外で暮らしてます。
結界の外に出たら、業魔や悪鬼に食べられる?と言われてたりします。
なので、子供達は外に出てはいけなくなってます。
でも、主人公の早希ちゃんと覚くん達は、好奇心から結界の外に出てしまうんです。
そこで知る、現実。
アニメよりも小説のがいいです。ちょっと分厚いですが。
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