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ホントにあったイタイ話:マイナススタートの女 [恋バナ]

 上原美優さんが自殺されましたね・・・・・勿体ないっ!!だって、私の半分くらいしか生きてないし、でも、私の2倍以上はかわいいのに(私基準で考えてみました)

 恋愛で悩んではったんですかねぇ、20代ってとかく恋愛で悩むことって多いかもしれませんしね(過去すぎて覚えていない)

 という訳で、今回は自虐ネタをば。不細工でも生きてるんです。おけらだって、かえるだって、アメンボだって、みんなみんな生きているんだ~。

 私、高校生くらいの時からものすごく老けて見えてて、高校生なのに30代くらいにしか見えませんでした。老けて見えると、若い時は嫌ですが(高校さぼってても、高校生に見えないので補導されない利点はありましたけど)、年と共に年相応になっていくんです。

 そして、花のOL時代。時はバブルの真っ盛り。もうね、クリスマスなんてすごい人は海外旅行がプレゼントとかみたいでした。でも、その時もまだ20代前半なのに30代前半にしか見えませんでした。あげく「なんか、猫ごはんって、3人くらい男の子産んでるお母さんに見える」とまで言われる始末。会社で一緒に仕事してる人は「フランス人形」のようにきれいな5歳も年上のお姉さんでした(でも、私の方が老けて見えてました、はい)

 結構、悲惨でしょ?フランス人形のような先輩は、もちろん、フランス人形のようで、仕事全くしませんでしたし、お茶いれはもちろん、掃除もしませんでした。「〇〇ちゃんは、いるだけでみんなが幸せ」とハンドクリーム塗りながら、言われてましたもん。そんなこと、私が言ったら、即解雇です、いくらバブルの時代でも。

 そして、飲み会(忘年会とか新年会、歓送迎会とか)で男性社員に言われた一言がこれ。

 「猫ごはんって、いい人やと思うけど、普通の女性よりも不細工やから、倍努力せなアカンで。だって、普通は0点スタートやけど、マイナス50点くらいからスタートやもん」

 そして続けて「美人や可愛い人やったら、プラス50点くらいからスタートやん。そりゃ、やっぱり、ものすごくがんばらなアカンで。でないと、ヤバイで」

 その時は正直むかつきましたが(言われた人がそんなに男前でもなかったのでか?)、この言葉は私の教訓になったのでした。たしかにそうです。見た目は結構大事です。見た目が悪人ぽいと、「この人悪そう」と思いますもんね。

 こうして、私の自虐ネタのセンスは磨かれていくのでした(って、ちがーう!!そこ磨くんじゃなくて)

 何を言いたいのかっていうと、やはり、美人でも不細工でもそれなりに自分磨きをしないといけないわけです。いくら素材がよくても、土のついた大根を食べる人いないです。やはり、土をキレイに落として、それなりのキレイな形の大根料理にしないと高く売れないんです。

 多分、皆さんは「マイナス50点スタート」ではないと思いますので(100点満点でそんなにひどい人、あまりいないでしょ)、努力次第で大変身できます。マイナス50はキツイぞー。もう、笑いにするしかないかも。

 何気に本屋でみつけた、これ買いました。

  安いからいいかー、と思って。

  使ってみてますが、効果は・・・・・・やはり見た目もマイナス50点なので、なかなかなのかな・・・・でも、安いので、使ってみる価値はありますよ。本屋さんで簡単に買えます。

 あと、これも買いました。レスポのエコバッグ付の分。レスポ好きにはいいのかもしれませんけど、やはり、おまけはおまけなのかもしれませんね。


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恋活相談室10:好かれているのに気づかないんです! [恋バナ]

 恋活相談室も10回目です。負け犬女王の私になぜこんなにいろいろ相談が持ち込まれるのか不思議なのですが、今はまだブログに書けないものの相談も結構持ちかけられたりします。ただ、私は聞いてるだけなのですが(というか、そんなに恋愛の達人でないので、アドバイスできません)

 A子さんは、めちゃくちゃ美人です。頭もすごくいいです。ちなみに家柄もいいですし、スタイルもいいです。うーん、いうなれば、宝塚のトップさん(男役ね)みたいに完璧なんです。会社も一流企業にお勤めです。どっこも悪いところが見当たらないのです。

 がっ!あまりにも完璧すぎると、普通の男の人(?)は萎縮してしまって、寄ってこないみたいなんですね。「あんなに完璧だから、俺なんて」という心理ですかね。完璧すぎるって悲しいですよねぇ。 で、寄ってくるのは、「お姉さま」大好きな年下とか、自分のことは全くわかっていない「俺様」な人だったりします。

 A子さんからの相談は続きます。「この間、占いに行ったら、”去年と今年は婚活をしなさい!仕事よりも婚活!というか、あなたは結婚してるはずなんだけどねぇ・・・・・どうして結婚してないのかしらねぇ”と言われてん。どう思う?」

 どう思う?といわれても、私から見ると、結婚していないのがおかしいくらいの完璧な人なので、占い師さんの言われていることはよくわかります、としかいいようがありません。

 タロットを一応、習っているので、タロットで占ってみましたが、何度やっても「そりゃ、あんたが気づいてないだけで、あんたを好きな人は身近におるねん」みたいなカードしか出てこなかったりします。

 昔、同じ会社で働いていたのですが(私が辛抱足りずにその会社を辞めてしまいました・・・)、その時もたしかにモテていたんです、A子さん。

 それを言うと「もしかして、私って、好かれているの、気がつかないだけ?」とA子さん。

 その通りだと思います、はい。

 気がつかれずにどれだけA子さんの前から去っていったのか・・・・・・

 完璧すぎるのも考えものなのかもしれないわ、と思う完璧とは程遠い猫ごはんでした。

 今回の教訓は、とりあえず「いい人がいないっ!」と嘆く前に、周りを見回してみましょう!です。

 あと、完璧すぎる人間よりも、少し、隙があった方がいいのかもしれません。私の周りの女の人でも、本当によく気がつくし、きれいだし、性格もいい人が独身だったりします。それは、完璧すぎるからなのかもしれません。ちょっとくらいわがままな方がいいんです!(多分)

 


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恋活相談室9:息子にふさわしい女性探してくださいって・・・・ [恋バナ]

 久々の「恋活相談室」です。

 とある生徒さんから、なぜか相談を受けました。しかも「息子に似合う女性、誰かいませんか?」というヘビーな相談です。生徒さんといっても、うちの母くらいの年齢ですし、息子さんも聞くところによると44歳という年齢。「ああ、だから、同じくらいの世代の私に相談?」と思ったのですが・・・・・・。それ以外に私になんぞそういう話題はされません(みんな、結婚の話題は避けてくださってます・・・・)

 「猫ごはんさんなら、女性の知り合い多いと思いまして。うちの息子、とてもいい子なんですけど、どうも彼女がいないらしくて。でも、今回の震災みたいなことがあったら、親がなくなったら一人になるわけですし」とはそのお母さん。

 「まぁ、この人ならいつでも結婚できるだろう、とか、なんでこの人が独身なの?と不思議な人は一杯知り合いでいますけど、でも、どういう方がいいのかわかりませんし」

 誰でもいいので紹介してください!とよく頼まれるのですが、なかなか難しいのです。誰でもいいといいながら、誰でもよくなかったりしますし。

 「親からの条件は20代後半までの人なら」

 ・・・・・でましたー!!ド・アラフォーの私に20代後半の人って。そんな知り合いいても44歳に紹介できる訳ないでしょうに。

 「なんで、20代後半?」

 「だって、35歳以上になると、高齢出産で障害を持つ子供ができる確率が高くなるんでしょ?それは困りますもん」

 「そしたら、35歳以下でもいいんじゃないですか」

 「35歳なんて、うちの子44歳ですよ、いくら何でも年いきすぎちゃいます?」

 ・・・・・・9年も年はなれてますけど。アナタの息子さんはもう44歳ですよ。いくら高齢出産だと障害を持つ子供の確率が高くなるっていっても、それは母数が少ないので割合が高くなるっていうこともあるわけです。そして、男の人側のも劣化するんですけども。それ言うなら、男の人も若い方がいいに決まってるんですけど。ちなみに今は結構30代後半の出産が増えているらしいです。でもって、障害の確率はそんなに増えてないんですよ、それって、やはり母数の問題でしょ、と私は楽天的に考えてるんですけども(自分のことも考えて、そうであって欲しい)

 まぁ、母親としては嫁は若い方がいいのかもしれませんし、子供産むのに高齢出産よりはいいとは思いますけど。

 「うーん、20代後半は難しいかも。私と同じ世代ならいるんですけど」

 「そうですかぁ。でも、今回の震災で改めて考えてしまいましたわ。親はいずれ子供よりも早く亡くなるでしょー、その時にこの子は一人でどうするんやろ?って思いまして。やはり、誰でもいいから、結婚して家庭を築いてもらわんと、と思ったんですわ。今までそんなこと全く思わんかったんですけどね」

 わからんでもないですが、それは子供の問題ですし、そんなこといったら、男の人は年いっても子供を作る能力はあります(障害云々はありますけどね)、でも女の人は年齢はやはりあるわけで。ちなみに今は48歳くらいまでは出産してる人いらっしゃるみたいですが。うちの友達は44歳で出産しましたけど、母子共に超元気ですよ。

 どうなんでしょうか。ちょっと考えてしまった猫ごはんでした。老後に一人は嫌~っていっても、子供いても一人になる場合もありますしねぇ。

 

 


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平成恋活白書:離婚したがる女 その5 [恋バナ]

 昔の超わがままで世間知らずの私を見ているようなS子さん。昔も今も私はS子さんのように美人ではなかったので、「まーたなんか言ってるわー、その前に結婚できるのか?あのブス」みたいに相手にもされなかったのでよかったのですが。

 「それにねー、このごろ〇〇が子供、子供って言い出して」

 「いいんじゃない?子供」

 「え?猫ごはんさん、子供好きなんですか?」

 S子さん、ちょっと意外そうに言われましたが、私、子供をきちんと育てられるかどうかともかくとして、子供は好きです。産めるなら何人でも産みますけど(相手も必要だし、年齢もありますけども)

 「私はねー、子供は中学生くらいの時から産みたくないって思ってました」

 「どうして?」

 「絶対、嫌なんです。無理なんです、かわいいと思えないんです、育てたくもないんです」

 そこまで嫌ってことは、一体何があったわけですか?それのが気になります。

 「そうなんだ。でも、それだとダンナさまのご両親は何も言われないの?」

 「言いますよー、子供産め!産まないんだったら離婚しろ、みたいに。しかもほぼ毎日ですよ」

 なんとなく、ご両親の気持ちもわかります。S子さんのダンナさまは私と同じ年です。男性とはいえ、やはり子供のことも考えます。

 昔の私を見ているような感じなのですが、元々のキャパが狭くてS子さんを受け入れてあげることができなくて、いろいろ話をしているうちにS子さんにキレられてしまいました。

 「やっぱり、猫ごはんさんも私の気持ちはわかってくれないんですねっ!みんなわからないって言うんですよ、こんなに私は傷ついてるのに!!」

 いつの間にか、夜になっていて、お腹が減ってきたこともあるのかもしれませんが、私の方も昔のように(今も?)トゲトゲした感じになってしまいました。

 「もういいですっ!誰に話しても、私の気持ちはわかってもらえないんですねっ!離婚したら済むことですしね」

 夜になったのですが、和気藹々とご飯を食べに行くという状態でもなく、またもや、夕飯は私が作ることになりました。といっても、野菜とお肉の煮込みとサラダ、パン、スープといったランチ?という感じのものでしたが。

 一体、どうしてあげればよかったのか?結婚ってハッピーエンドではなく、そこから続いていきますからねぇ。

 

 私はル・クルーゼの鍋を使っていますが、ストゥブもいいらしいです。両方共、めちゃちゃ重いですけど、野菜と肉と入れて水をほとんど入れなくても、ものすごくやわらかく煮込めます。野菜の旨みと肉が絶品です。へたくそに作れません。すごいです。ただ、使い終わった後、片付けるのが大変です。

私はこれです。16センチでもめちゃくちゃ重いです。でも、1つあれば、とても重宝しますよ。でもって、買って持って帰るのはしんどいので、こういうものは通販が便利です。


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平成恋活白書:離婚したがる女 その4 [恋バナ]

 料理しない(できない)美人と料理は上手いけど人前に出せないくらいの不細工な人と、さて、あなたならどっちを選びますか?

 どっちも究極でしょ?でも今は料理なんてしなくても外食でなんとかなるので、やはり美人を選ばれる人って多いのかもしれません。だって、料理上手くても人まえに出せないくらいっていうのは、ちょっと考えますよね。

 S子さんは料理しない美人!なのです。

 続けてS子さんは言いました。

 「それにもまして、妻として、俺の親をもっと大事にしろって言うんですよ。そんなら夫として、私の家族も大事にしろって思いません?」

 「うーん」

 自分の家族を大事にしてほしかったら、やはり、自分も相手の親を大事にしないといけない気がするのですが・・・・

 「私の家族を大事にしてくれたら、考えます」

 「まず、S子さんがダンナ様の親を大事にしてあげたら、ご家族も大事にしてくれるんじゃないの?」

 「えー!!だって、赤の他人ですよ、姑ですよ、それに私、あの親は絶対嫌です。でもね、〇〇は長男だから、ゆくゆくは一緒に暮らすって言ってるんですよ。そうなったら即離婚ですよ」

 赤の他人というなら、ダンナさまにとってはS子さんの親が赤の他人なんですけどね。そんなに同居は嫌かなぁ、とぼんやり考えてしまいました。それは、私が同居とかそういう問題に直面してないからなのかもしれません。

 今って、一人っ子のところが多いので、一人っ子のところに嫁に来た場合は、やはり親の面倒をみるしかないような気もします。一緒に同居しないまでも、やはり墓とかそういうのはその子が見るしかないですもん。

 そんな話を聞いているうちにどんどんS子さんのダンナさんがかわいそうに思えてくる猫ごはんなのでした。

 こういう話を知人に言うと、「なーんか、そのわがままっぷり、昔の猫ごはんをみてるみたい」と言われました。

 今は少しだけは丸く?なりましたが、昔、私も世間知らずな超わがままでした。言われてみれば、そういう事を言っていたような気がします。「結婚するなら、親と同居なんて絶対無理!外食も連れていってくれないと嫌」みたいな。

 人のフリみて、我ふり直せとはよく言ったもんです。そんな風に戻らないようにがんばらなくては。もしかして、気付き?

 済んだことを思い返してみるとそうなのですが、その時にはまだまだ序章だったのです。

 1時すぎから、夜の10時まで、S子さんの話は続くのです・・・・・。

 そういえば、お墓まいりしてません(実家帰ってないから・・・・・・)

 ご先祖のおかげで私がこうしている訳ですし、親がいるおかげで私が生まれてきてるわけですから、親を大事にするのは当たり前っちゃ、当たり前なんですけど、ダンナの親ってなると別なのかな・・・・・。


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